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活動報告

7月30日 新たな看板設置
  〜公正な裁判を!〜  何もなくて健太さんが亡くなるはずがない

 朝9時30分から安永さんの事件現場近く、大崎バス停前に位置する私有地に
『公正な裁判を! 何もなくて健太さんが亡くなるはずがない』 とした横幅3m、縦0.9mの大きな看板を設置しました。考える会の世話人の平石さんのご好意で実現できました。
当日は、多くの報道関係の方も取材にみえて、20名程の考える会会員が見守る中設置されていく看板を幾度となくカメラにおさめられていました。


 また、看板設置後は、考える会と障がい者の方の総勢20名程で佐賀地方裁判所へ7月分の
署名を提出しに行きました。今回の署名では、10,328名もの署名が集まりました。


7月13日 学習会 in くまもと 〜障がい者が地域で安心して暮らすために〜

 「障がい者が地域で安心して暮らすために・佐賀県の問題を中心に」と題した学習会が隣県熊本で企画され、考える会とご遺族のお父さん、弟の浩太さんにも同行していただき、熊本の地で今回の事件の現状と課題、そして現在の署名活動などについて報告してきました。

会場:熊本県熊本市ウエルパル熊本 会議室
主催:きょうされん熊本支部

 1.考える会の事務局より (古賀知夫さん)
   考える会として今回の学習会で考えてい頂きたいことなどを整理しながら、
   真相究明と障害がある人が地域で生きることの意味、権利などについて解説。
 2.ご遺族(お父さん、弟の浩太さん)より
   <健太さんのことについて>
 3.考える会事務局より
   <事件の流れと現状、それに事件の課題・問題点>

【事件の流れ】
9月25日の事件発生から警察の二転三転した説明、警察官の暴行を見たという目撃証人の出現、など、ご遺族が佐賀地検に対しての警察官数名を告訴された経緯や、その後の佐賀地検の不起訴処分から4月3日のご遺族の佐賀地裁への付審判請求までの一連の流れを軸に、それに関連することも付け加えながらじっくりと事件の概要を説明させていただきました。


【事件でポイント】
特に警察の説明に疑問が生じている点について項目毎に説明させて頂きました。女子高生の証言を調書に把握していたにも関わらず、調書に記載していないことや、佐賀地検が起訴不起訴を全く決めていない時期に、某新聞社が紙面に大きく不起訴を意味する内容の記事を掲載(中央の意図的な動きが推測される)するなどの点を中心に説明をしました。


【事件が意味するもの】
一向に進まない事件の真相究明、その裏にある警察の身内かばいともとれる体質、それと一方では今回の事件が結果的に、大きな人権問題でもあること等を伝えさせて頂きました。

 最後に事務局より、8月9日の全国フォーラムへの参加の依頼や、署名活動の再度のお願いがなされ、考える会としても皆様の協力を後ろ盾に、「裁判所へ対して公正な裁判を!」を訴えていくことを再度確認してきました。


6月30日 6月の署名提出

 6月30日(月)、6月の最終日に、考える会では3度目の署名提出を、佐賀地方裁判所で行ってきました。今回も前回同様、代表世話人、世話人、事務局、利用者(障がいをもった方)といった参加者一人ひとりが思いを込めながら、前回の署名提出の日から約1ヶ月であつまった9,552名分署名の束を提出してきました。


 一つの目標としてきた5月の提出時の30,000人にはおよびませんでしたが、第一回目の提出時よりも多くの署名が集まったことは、全国的にこの事件に対する、関心が高まってきていると思います。累計でも50,000人に迫る署名が集まってきています。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。


6月10日〜11日 東京行動 ・超党派での現地調査決定!

 6月6日 考える会の事務局と代表世話人それに遺族が集まった拡大事務局会議の中で、今後の考える会の活動計画について様々な意見がだされましたが、以前から議論してきた、「この事件を国会の場で論議してもらう」ことについて、話がまとまりました。
 早速、6月10日より一泊二日での東京への上京を決行することになりました。


(第1日目)
 代表世話人の熊さん、村上さんの2名と事務局の古賀さん、そして遺族のお父さんと伯母さんの総勢5名での上京となりました。全日本手をつなぐ育成会の理事長の副島様との面会を皮切りに、国会議員会館内で各党の国会議員の方の事務所を訪れ、超党派での真相究明に対する協力の申し入れをしました。佐賀県選出の原口一博衆議院議員のご配慮のもと14名の国会議員の事務所をまわり要請を行うことが出来ました。


(第2日目)
 午前中に日弁連(日本弁護士連合会)を訪れ、真相究明の協力等を要請し、午後からは議員会館にて国会議員の方々を対象とした、安永健太さんの死亡事件についての集会(勉強会)を行い、今回の事件の理解と支援を求めました。
 7名の国会議員また出席できなかった議員の方の秘書の方々も出席して頂きました。その中で健太さんの父、孝行さんは佐賀県警が健太さんが自転車で道路を蛇行運転していたと言われるが、ビデオに写っていた健太さんは蛇行していなかったし、蛇行していなかったと言う複数の目撃証言もある、そしてなりよりも健太さんの身体全体に残された100ヶ所近い傷痕、生々しい現場の目撃証人の声などからしても「保護の範囲と言えるものではない。」と疑問の声をあげ、政治の場でも真相究明に取り組んで欲しいと訴えられました。
 地元選出の原口一博衆議院議員は「保護ではなく、暴行の疑いがある思いを強くした。超党派で取り組み、現地で調査を進めたい」と真相究明に対する強い意志を表明されました。


 折しもこの2日間は、国会で内閣総理大臣の問責決議案が出されている真っ最中の忙しい時期でしたが、何れの国会議員の方々も、今回の事件の重要性をご理解頂き、貴重なお時間を割いていただき、本当にありがたく感じた次第でした。


5月30日 佐賀地裁へ第2回の署名提出(30,281名分)

 第2回目の署名提出に、「考える会」と遺族の方々で佐賀地方裁判所へ行ってきました。署名の数については、署名開始から4万人という途方もない数の署名の必要性を検討する中で、全国から30,281人もの方々の署名が寄せられました。前回分と合わせると、39,156人となり、本日遅れて届いた分を加えて数えると、当初の目標40,000人の署名が達成されました。


5月18日 若者企画!まちかどライブ

 佐賀市中央大通り「まちかど広場」において若者が中心となり、健太さんと同年代の若者に、今回の事件を音楽を通して知ってもらおうと野外ライブを開催しました。県外からのアマチュアアーティストにも参加を呼びかけ、若者の感覚で、今回の事件について訴えていきました。


 ライブの冒頭、考える会の世話人、松尾みゆきさんの挨拶の中では事件の内容と現在行っている署名活動の目的(佐賀地方裁判所に付審判請求を認めて審理してもらう。)について説明がありました。ライブ中盤では従弟の光富さんから、今回の事件は障がい者だけに起きる問題でなく、わたしたち全ての人にもあり得る問題であり、それから言えば、佐賀だけに止まるものではないと、真相究明の必要性を訴えられました。最後に、弟の浩太さんから、キャッチボールの思い出や気さくな人柄の兄への尊敬の思いが語られ、そして二度とこのような事件が起こらないためにも、絶対に真相究明が必要だと会場の参加者へ訴えられました。


5月9日 街頭署名第3弾

 福岡市天神で午前11時30分から行い、参加者は地元佐賀より遺族、考える会、障がいをもったなかま17名と福岡県内から約80名、そして遠くは山口県からも署名運動に協力するために駆けつけてくださりました。最終的には総勢約100名のスタッフで、天神旧岩田屋前を中心に3ヶ所で市民みなさんに「佐賀地方裁判所に公正な裁判を!」そして、事件の真相究明と訴えていきました。署名が開始されるとリレースピーチで地元福岡の様々な団体の皆様からも激励のスピーチが行われました。最終的に本日の署名では約600名の方々の署名が集まりました。


5月1日 署名活動

 佐賀市のメートプラザで行われた、県労連主催のメーデー集会の中で「考える会」からの署名のお願いをしてきました。集会終了後、その場で応援するからと、多くの署名が続々とよせられ、当日の参加者の大半に当たると思われる、179名分の署名を当日だけでも頂くことができました。


4月30日 佐賀地裁へ8,877名の署名提出(1回目)

 「考える会」として、今回の付審判請求に関して、「警察しか関係していない今回の事件の中で一人の尊い命が失われていいるにもかかわらず、何もなかったということはありえません。公正なる判断をしていただかなければ、真相は闇に葬られ、再びこの様な惨事が起きます。是非とも公正な判断をしていただき、真相を究明し、このような惨事が繰り返されないようにしていただきたい。」との思いから、公正な判断を求める署名活動を開始した事を佐賀地方裁判所へ報告してきました。報告に際しては、4月18日の街頭署名からわずか10日余りで集まった約9,000人(88,77人)分の署名も添えることができました。ご署名にご協力いただいた方、ありがとうございました。


4月26日(土) 街頭署名 第2弾 メーデー会場にて (於:佐賀市 どんどんどんの森)

 署名に参加していただけた方は、考える会の会員を中心に施設利用者や一般の方など約30名で、連合佐賀主催のメーデーの会場にて署名を募りました。昼までに約600名分もの署名が集まりました。


4月18日(金) 公正な裁判を求める署名活動へ

 今後、裁判を通じて真相を明らかにし、二度とこのような事件を繰り返さないように、安永健太さんの死亡事件に対する付審判決定を行い、真相究明のために公正な裁判を求める署名活動を考える会としては取り組んでいきますので、署名活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
(連絡は事務局へ)


4月2日 不起訴に対して、「付審判請求手続き」を行う

 遺族は不起訴を不服として付審判請求手続きを行い、裁判所による審判へと進み、司法の場へ移っていきます。


3月27日(木) 申入書を佐賀県知事宛に提出

 代表世話人と事務局4名にて、「考える会」の結成報告と真相究明を求め、会の結成宣言を添えて申入書を佐賀県知事宛に提出しました。


3月19日(水) 「目撃証言の情報収集」のために、看板設置へ

 真実を明らかにするためには、当日の事件の目撃者の情報が必要で、遺族は3月19日に健太さんが亡くなった南佐賀一丁目の交差点の歩道橋に目撃者捜しの看板を設置されました。


3月19日(水) 申入書を佐賀地方検察庁宛に提出

 代表世話人と事務局4名にて、「考える会」の結成報告と真相究明を求め、会の結成宣言を添えて申入書を佐賀地方検察庁宛に提出しました。


3月15日(土) 「安永健太さんの死亡事件を考える会」結成総会を開催

 佐賀市のメートプラザ佐賀大会議室において、約100人が「安永健太さんの死亡事件を考える会」の設立総会に参加し、事件の経過や弁護士からの説明、また支援金の贈呈などが行われ、事件の真相究明を求めると共に、障がい者が地域で安心して暮らしてゆくための権利擁護について考えていくことを目的とした会を設立しました。


 その後、「死の真相を明らかに」や「障害者が安心して暮らせる街に」などのぼりを掲げ、メートプラザから佐賀地検、佐賀県警本部、県庁へと「健太さんがどうやって亡くなったのかが分らないと、次に防ぐ対策は取れない」などを訴えながら、また地検、県警本部、県庁前では立ち止まり「結成宣言文」を読み上げました。

「結成宣言文」



3月9日(日)安永健太さんを偲んで チャリティー映画会「千の風になって」上映会

 安永健太さんが通っていたどんぐり村のような授産施設42施設からなる佐賀県授産施設協議会主催のもと、安永健太さんを偲んで、そして事件の真相究明と障害を持った方が安心して暮らせる社会づくりの啓発も含め、チャリティー映画会が開催されました。当日は、午前の部は満席、午後の部も満席に近い数で、約1600名の方が来られ、上映前には、全員で黙とうし、実行委員長、遺族のあいさつの後に「千の風になって」が上映されました。
 午後の部にはサプライズゲストとして、テノール歌手の勝田友彰氏による千の風になっての歌の披露があり、この事件の重要性を訴えられました。


2月24日(日)「安永健太さんの死亡事件について考える集い」〜新たな取組み〜

 有志主催で、「安永健太さんの死亡事件について考えるつどい・新たな取組み」が開催されました。約300名がつどい、つどいの後半では、障害者を含む参加者が会場ステージに上がり、真相究明を訴えました。今回も、多くの方々からのメッセージが届きました。

 また、安永健太さんの映像をスクリーンに映し、来場者全員に真実を明らかにと表した黄色い布を両手に掲げ、全員で訴えました。


ノーベル文学賞受賞者 作家 大江健三郎氏
他多数



1月28日(月) 佐賀地検へ「陳情書」提出

 集会の「呼びかけ人」より、佐賀地方検察庁検事正宛に、1月26日の集会で採択した「集会アピール」を添えて陳情書を提出しました。


平成20年1月26日(土) 「安永健太さんの死亡事件について考える集い」

 有志主催で、「安永健太さんの死亡事件について考えるつどい」が開催され、約400名がつどい、真相究明を訴えました。
また、多くお方々より真相究明を応援するメッセージが届きました。


スペシャルオリンピクス日本
名誉会長 細川佳代子氏 他



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