2008 年 5 月 のアーカイブ

とどけ!30,281人の思い

2008 年 5 月 31 日 土曜日

5月30日(金)第2回目の署名提出に、「考える会」と遺族の方々で佐賀地方裁判所へ行ってきました。署名の数については、署名開始から4万人という途方もない数の署名の必要性を検討する中で、全国から30,281人もの方々の署名が寄せられたことをみても、本当に国民の皆様の、この事件に対する関心の高さをあらわしていると思います。

また、前回分と合わせると、39,156人となり、そして、本日遅れて届いた分を加えて数えると、当初の目標40,000人の署名は達成できたと考えております。

今回は、考える会の世話人、事務局と原告の遺族、そして利用者といった構成メンバーで集まり、全国から署名用紙と共に寄せられた多くのメッセージも参加者の前で事務局から紹介し、その後、裁判所へ行き、参加者約20名全員で裁判所の中に入って、1人づつ手に持った100枚綴りの1000名分の署名を、担当の職員の方に思いを込めて手渡してきました。

署名活動につきましては、今後も引き続き取り組んで行きますので、宜しくお願いいたします。

佐賀地裁へ2度目の署名提出

2008 年 5 月 30 日 金曜日

明日、5月30日に佐賀地裁へ2度目の署名提出をしてきます。前回は、署名の報告がてら集まった分の署名をとしていた訳ですが、それでも8,877人もの署名があつまりました。今回は、それを大幅に上回る数が、29日の午前中でそろっています。完全な集計ではありませんが、少なくとも第一回目を大幅に上回る、29,000名の署名が寄せられているもようです。前回と合わせると約38,000名の署名が取りまとめられています。

本当にここ数週間の署名数の追い上げはすさまじく、一日数十通の封書が届きます。今回の最終的な署名数は明日ご報告するにしても、当初の目標40,000人に限りなく近づいたと思います。全国津々浦々より、励ましのメッセージが添えられた署名用紙は、考える会だけでなく、ご遺族にとっても何よりの励ましです。

とにかく30日はご遺族と一緒に「考える会」も提出に立会いたいと思います。結果などは後程。

山口地裁 刑務官の暴行付審判を決定

2008 年 5 月 29 日 木曜日

5月27日(火)付けの朝日新聞の32面に「山口刑務所(山口市)に服役していた男性が刑務官に脇腹を殴られたなどとして告訴したのに不起訴になったのは不当だと山口地裁に訴え、同地裁が刑務官を特別公務員暴行陵虐罪で審判に付す決定(準起訴)をしたことが26日わかった。」との記事が掲載されました。記事では、この付審判請求について、過去20年間で全国で5649件出されているが、付審判が決定したのはそのうち4件だけ、95年以降ではゼロであったとのことでした。

 この事件では、刑務官が男性を独房拘禁房に連れてゆく途中の通路で、右手で男性の右脇腹を殴り、右足を踏みつけた疑いとのことでした。

 健太さんの事件では様々な暴行に加えて、命が奪われてしまっているという点において、この山口での事件が健太さん事件の付審判請求の必要性と共にその妥当性を裏付けるものと言えるのではないでしょうか。

 

署名の輪全国へ

2008 年 5 月 28 日 水曜日

5月30日(金)の佐賀地裁への第2弾の署名提出を間近に、全国からの応援の流れが大きくなってきています。今回、前回4月30日の提出分8,877名を大幅に上回る数が集まりそうです。5月27日現在で約17,500名の署名が全国から寄せられています。前回提出分と合わせると、27,000名近くになります。今、事務局へは一日に10通を超える封書が届いています。事務局でも、ぎりぎりまで集計して30日には、より多くの署名を提出したいと考えています。

30日当日は、10時半に集合し11時半に佐賀地裁にご遺族と考える会の代表者らが第2回目の署名を提出に行く予定です。

5月26日(月)の事務局会議では、今後の展望や8月に人権擁護などをテーマとしたシンポジュウムを企画しており、健太さんの死を多くの人に知ってもらい、考えてもらう機会をつくりたいと考えています。詳細は後日、公開します。

 

番組情報

2008 年 5 月 21 日 水曜日

5月21日(水)RKB6:15~7:00 

5月22日(木)STS6:20~

何れもニュース番組の中で安永さんの件が取り上げられます。

署名にこめられた思い

2008 年 5 月 21 日 水曜日

 事務局には最近多くの署名が続々と全国から送られてくるようになってきました。一通に3枚(30名)程度の署名用紙が同封されているものから、20から30枚(200人から300人)のものまで様々です。たびたび応援のメッセージも添えてあるのですが、これがとっても励みになります。ここ数日は連日封書が届いている状況です。

 また、昨日(5月20日)には、5月19日NHKの夕方と夜のニュースで5月18日のライブイベントの様子が流れましたが、兄を思い、ひたむきに取り組む弟さんの姿を見て、本当に涙がでた、これは絶対がんばってください、応援・協力しますとの内容の電話があっていました。そして、テレビ局にも素敵な番組を作っていただいたと一言言いたいとのことでした。ブラウン管を通して弟浩太さんの思いが伝わっていたようです。もちろん署名に協力するから、署名用紙を送ってくれとのことでした。以上のように、多くの思いがつまった署名ですので、裁判所には是非とも、この市民の思いを酌んで、今回の事件をきちんと受け止め、審理し、解明してもらいたいともいます。

若者から発信 ライブイベント Change the world 

2008 年 5 月 20 日 火曜日

5月18日(日)佐賀市中央大通り「まちかど広場」において若者が中心となり、健太さんと同年代の若者に、今回の事件を音楽を通して知ってもらおうと野外ライブを開催しました。県外からのアマチュアアーティストにも参加を呼びかけ、若者の感覚で、今回の事件について訴えていきました。会場には、健太さんの愛用のキャッチボール用のグローブ(相手用も準備していた。)などの遺品も会場わきに展示してありました。

ライブの冒頭、考える会の世話人、松尾みゆきさんの挨拶の中では事件の内容と現在行っている署名活動の目的(佐賀地方裁判所に付審判請求を認めて審理してもらう。)について説明がありました。ライブ中盤では従弟の光富さんから、今回の事件は障がい者だけに起きる問題でなく、わたしたち全ての人にもあり得る問題であり、それから言えば、佐賀だけに止まるものではないと、真相究明の必要性を訴えられました。最後に、弟の浩太さんから、キャッチボールの思い出や気さくな人柄の兄への尊敬の思いが語られ、そして二度とこのような事件が起こらないためにも、絶対に真相究明が必要だと会場の参加者へ訴えられました。

 

街頭署名第3弾 福岡天神に100名が結集!

2008 年 5 月 9 日 金曜日

 本日の街頭署名、福岡市天神で午前11時30分から予定通り行ってきました。参加者は地元佐賀より遺族、考える会、障がいをもったなかま17名と福岡県内から約80名、そして遠くは山口県からも署名運動に協力するために駆けつけてくださりました。最終的には総勢約100名のスタッフで、天神旧岩田屋前を中心に3ヶ所で市民みなさんに「佐賀地方裁判所に公正な裁判を!」そして、事件の真相究明と訴えていきました。署名が開始されるとリレースピーチで地元福岡の様々な団体の皆様からも激励のスピーチが行われました。最終的に本日の署名では約600名の方々の署名が集まりました。

 九州の拠点、福岡の地で県外としてははじめての署名活動で、20数十ヶ所の作業所からの応援を受けることができ非常に遺族、考える会としても嬉しく、心強く感じました。今後も引き続き、署名のご協力をお願い致します。

街頭署名、九州の拠点福岡の地で!

2008 年 5 月 9 日 金曜日

昨日5月8日の夕方6時から、考える会の世話人会議を行いました。この日は同時に7時から若者達で組織すChange the world実行委員会が同じく、考える会事務局があるかささぎの里にて別々に開催されました。

まず、世話人会議では本日5月9日の福岡天神での街頭署名活動の件やお互いの現状報告、そして今後の運動の展開について議論を進めていきました。やはり、同席されたご遺族、健太さんのお父さんも、命が奪われていて「保護の範囲内」といわれても全く納得いかない。何でも保護の範囲内ですまされるなら、今後も多くの犠牲者がでるとの怒りの声をあげられました。

一方、若者達(おおよそ20代)で組織するイベントグループもChange the world実行委員会として健太さんの死亡事件について、健太さんと同じ世代の者の視点から10代、20代の若者を中心に先ずは事件を知ってもらい、そして、事件の真相や人間の命について考えてもらうきっかけを作りたいと署名ライブ第1弾5.18の話し合いをしています。この件については多くの報道関係からの取材もあっていました。とにかく、若い世代の感性で、今回の事件をじっくりと考えてもらいたいと思います。

やっぱりおかしいと賛同の声!

2008 年 5 月 2 日 金曜日

 昨日5月1日夕方6時より佐賀市のメートプラザで行われた、県労連主催のメーデー集会の中で「考える会」からの署名のお願いをしてきました。冒頭で、お父さんの孝行さんから、「どう考えても、納得いくものではない。」「警察官からの取り押さえの中で、あんな状態(身体に残った見るに堪えない多数の傷痕)で死んで行って、何もなかったとは、あまりにもひどすぎる。」など父親の心境を切々と話されました。考える会からも現在の準起訴手続き(付審判請求)にかかる署名の協力をお願いしてきました。集会終了後、その場で応援するからと、多くの署名が続々とよせられ、当日の参加者の大半に当たると思われる、179名分の署名を当日だけでも頂くことができました。本当ご協力ありがとうございました。引き続き、応援ご協力お願いいたします。