8月9日(土)12:45より佐賀市どん3森にある県立女性センターアバンセ内のアバンセホールにて、「地域の中で障がいがある人の権利と命を守る」と題した全国フォーラムを行いました。約300名の参加者の中、冒頭のオープニングアクトでは、考える会の若い世代が中心に構成する集まりChange the Worldのメンバーがステージで健太さんへの思いを綴った曲「健太に届け!」(7月分ブログに掲載)を熱唱しました。
続く第1部では、健太さんの父、孝行さんから遺族の心境を交えた挨拶があり、弁護団からは現在の裁判(付審判請求)の状況やそれに関連した署名の意味などが説明されました。
そして、前回の東京行動で約束されていた国会議員の超党派(民主党より原口一博議員、大串博志議員、川﨑稔議員、河村たかし議員、共産党より仁比聡平議員)による現地調査の報告民主党原口一博衆議院議員よりなされました。(後日詳細を公開)そして、考える会からは、今回の事件の意味するものとして、決して今回の事件は一人の知的障害者だけの問題ではなく、私達自身にも関わってくる、社会的な問題であるとの訴えを行いました。
休憩を挟み、いよいよ第2部では、3名のシンポジストを迎えてのシンポジウムを行いました。作業所での豊富な実践に裏打ちされた発言の藤井克徳氏、日本ではじめての害者の差別を禁止する条例の制定を手がけられた野沢和弘氏、弁護士で日弁連でも人権に関する活動に精力的に取り組まれている武藤糾明氏、そして、コーディネーターは考える会代表世話人で佐賀県社会福祉士会会長の古賀理氏の4名でのシンポジウムは瞬く間に時間が過ぎて、予定の時間をこえる状況でした。
その後、フォーラム全体を通してのアピールとして「フォーラム宣言」が読み上げられました。
以上、フォーラムの概要をザッと書きましたが、詳細(フォーラム宣言文などを含む)は後日、活動報告で公開する予定です。
今回のフォーラムには、多くの国会議員の方もご参加くださいました。与党自民党からは、福岡資麿氏、広津もと子氏、野党民主党からは、原口一博氏、大串博志氏、が参加され、励ましの言葉や、国会でもこの事件は取り上げるよう、超党派で臨みたいとの発言もありました。
本当に半日と言う短い時間ではありましたが、非常に実りあるフォーラムが実施できたのではないかと感じた一日でした。
※現地調査、フォーラム詳細は近日、活動報告に掲載予定です。