私たちの現地調査 9/24 9/25 9/26
2008 年 9 月 27 日 土曜日安永健太さんの死亡事件から一年をむかえるにあたり、ご遺族を支援してきた「考える会」では、「私たちの現地調査」と称して、事件を整理すると共に、佐賀地裁に対し裁判の必要性を訴える現地調査を行った。
現地調査の方法:①定点カメラより蛇行をしていたとされる、道路周辺の交通量を測定する。測定は、24日、25日、26日の3日間連続で行う。
②目撃証言(検察が不起訴とした後に出てきた証言も含めて)を基に、事件を再現し、撮影。警察、検察の説明も再現し、その相違点を視覚的にも検証していく。
以上の内容で、3日間に渡り事件の検証を行った。
1日目:午後5時45分過ぎより、ビデオカメラ撮影を開始。同時に当日の事件を再現するために考える会のスタッフが健太さん役、警察官役などに扮して、目撃証言の再現を行った。当日は、初日と言うこともあり報道関係の方々も含め多数の参加があったが、みなさん、交通量の測定では、見た目にも、自転車で車道に出ること自体、危険で無理があるのではと言われていた。初日は6時15分に全ての作業を終了し解散となった。参加者一同、現地調査を行ってみて、やはりこれは審判してもらわなければならないとの思いを強くした様子であった。
2日目:午後5時00分に集合し、ビデオカメラなどの設置等の準備にはいる。ちょうど1年前この場所で、健太さんは最期の時を迎えることになったのでした。父親の孝行さんが、事故現場の傍らに小さなテーブルを置き、そこに健太さんの遺影をそっと置かれたときには、なんとも言えない思いがこみ上げてきました。現地調査に先立ち、ご遺族の健太さんのお父さんが挨拶される中で、「何も進展していないし、本当に1年前と全く変わらない。」との言葉には本当にご遺族の苦悩が感じ取れました。当会の代表世話人の村上さんからは「絶対に最後まで真相究明をおこなうからね。」と健太さんへの思いを交えながらのあいさつがあった。その後、同じく当会の代表世話人の熊容子さんの献花に引き続き、読経があげられた。