2009 年 11 月 のアーカイブ

民事裁判第3回法廷

2009 年 11 月 28 日 土曜日

昨日、民事事件の第3回の公判が午前10時より佐賀地方裁判所にて行われました。今回は、原告側の弁護団からの意見陳述が行われました。法廷ではまず、原告側の甲木美知子弁護士より、警察官の暴行行為について被告側より提出された資料をもとに意見が述べられました。暴行が行われていない時間帯にその状況をみて、暴行は無かったとする証言などについての指摘がなされました。続いて、半田望弁護士より、暴行の有無の前に、そもそも、片手錠から後ろ手の両手錠としたこと自体が、保護行為を逸脱しているとの意見がだされました。法廷内の傍聴席には「公正な裁判がなされるため」と考える会のメンバーを中心に多くの傍聴者が駆けつけ傍聴席を埋めていました。

法廷は、原告側の弁護士の意見陳述の終了をもって閉廷しました。その後、場所を変えて行われた報告会では、原告で健太さんの父親の安永孝行さんが事件の真相究明をあらためて訴えられました。

 健太さんの事件については、全国から11万人に迫る署名を頂き、その後押して佐賀地裁が0.07%の狭き門を突破させた「付審判請求」がありましたが、現在、付審判開始の決定後、検察官役の弁護士の方が膨大な資料を精査されている状況です。いわゆる刑事事件としての裁判ですが、こちらは、まだ第1回の公判の期日が決まっていない状況です。